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2TB ハードディスク3台のベンチマーク

2015年07月31日(金)23時03分

ハードディスクの故障ふたたび

夏の熱さにやられたのか、メイン PC に積んである3台の HDD のうち、2台が相次いで壊れました。
ちなみに、以前「ハードディスクの故障と教訓」にて、シーゲートの HDD に泣かされた話を書きましたが、今回の2台もまたそのシーゲートてした。
もう1台ある Western Digital は、購入以来一貫して何の問題もなく元気に稼働しているため、自分のなかでのシーゲート株はかなり下がったと言わざるを得ません。

安全運用

ところで「3台中2台も壊れて大丈夫なのか」という話ですが、この3台の内2台は RAID1 として同期した1台分の HDD として使っています。
そして残りの1台はその RAID1 ドライブの定期手動バックアップ先として使用しているのです。
つまり、物理的には3台ですが、理論的には1台分でしかないため、2台が失われても、ただちには影響が出ない運用となっています。

2TB を3台調達

とはいえ、残り1台では心もとなく、また、そろそろ 1TB では手狭になってきたと感じていたこともあり、これを機に 2TB 3台体制に移行することにしました。
ということで、「Western Digital WD20EZRX」「Seagate ST2000DM001」「TOSHIBA MD04ACA200」の3台を購入したため、まずはそのベンチマーク結果を記録しておきます。

SATA2.0(3Gbps)なため参考程度で

ただ、ベンチマークで使用したマザーボードは SATA2.0(3Gbps) までしか対応していません。
しかも、購入した HDD は3台とも SATA3.0(6Gbps) 対応品のはずですが、マザーボードの BIOS 上では何故か「1.5Gbps」と書かれていたりして、おそらく本来の性能は引き出せていません。
しかしながら、3台とも同じマザーボード上の同じ SATA ポートに繋ぎ、同じ OS を使って同じ手順でベンチマークをしているため、「相対的な比較」という点では参考程度にはなるかと思います。

Western Digital WD20EZRX

ということで、まずは Western Digital WD20EZRX から。
ネットで少し検索してみたところ、メーカーが独自に搭載している IntelliPark という省電力機能が原因で、モーターが頻繁に停止するため、故障率が上がる(もしくは製品寿命が縮む)懸念があったり、読み込み時にプチフリが発生することがあるといった、あまり良くない評判もあるようです。
しかし、少なくとも自分が使っている限りでは、(故障率はともかく)プチフリ的な現象に困らされた記憶はありません。

WD20EZRX_050
WD20EZRX_100
WD20EZRX_500

ベンチマークは新品の状態から Win7x64 で領域確保(クイックフォーマット)し、直後に CrystalDiskMark の 4.0.3a で「50MiBx5」「100MiBx5」「500MiBx5」と容量違いの3パターン行いました。
残りの2台も全く同様の手順で計測しています。

Seagate ST2000DM001

次は Seagate ST2000DM001 です。
冒頭で「シーゲート株はかなり下がった」と書いておきながら、なぜかまたシーゲートなのです。
しかもこれの 3TB 版である ST3000DM001 は、ネットで少し調べただけでも、ともかく故障しやすいことで有名な機種のようです。
にもかかわらず購入した理由は、これもまた「ハードディスクの故障と教訓」で書きましたが、同一メーカー同一機種でそろえると、その機種に「何らかの地雷」があった時にまとめて全滅しますので、それを避けるために、「できる限りメーカーを分散する」ということにしているためです。
その方針に従って選定した場合、(シーゲートを避けると値段が倍ぐらい高いものしかなく、まあ、予算の都合ということで)こういう結果になりました。

ST2000DM001_050
ST2000DM001_100
ST2000DM001_500

まあ、この機種も発売から数年は経過しており、いろいろと内部的に細かな改善が施されていたりするのではないかという希望的観測もありつつ購入を決めたわけです。
が、ベンチマーク終了後に、環境移行のため、旧 1TB ディスクからデータをコピーしていたところ、500GB 程度書き込んだ時点で認識不能に陥るというトラブルに見舞われ、非常に幸先に不安を感じるスタートとなりました。
とりあえずその後は、(今のところは)特に問題なく動いているのですが。

TOSHIBA MD04ACA200

最後は TOSHIBA MD04ACA200 です。
東芝製というと、もう一つ DT01ACA200 というのも現行機として選択肢にあったのですが、発売日を見る限りMD04ACA200 の方が最新型で、またいくつかのサイトで「高耐久」が特徴であると書かれていたため、こちらにしました。

MD04ACA200_050
MD04ACA200_100
MD04ACA200_500

他の2台に比べても最新型であるためか、「50MiBx5」と「100MiBx5」のランダムアクセスにおいては圧倒しているのですが、シーケンシャルアクセスではそういうこともなく、また、優位だったランダムアクセスも、「500MiBx5」ではなぜかガクンと落ち込んで「並」になりました。
あと、これはいたるところで書かれているのですが、本当に一昔前のハードディスクのようなゴリゴリというアクセス音がします。
まあ、自分はあまり「静音」にはこだわりがないため、特にどうということはないのですが。

RAID1(WD20EZRX + ST2000DM001)

おまけとして、WD20EZRXST2000DM001 の2台で構築した RAID1 ディスクの結果も貼っておきます。

RAID1(WD20EZRX+ST2000DM001)_050
RAID1(WD20EZRX+ST2000DM001)_100
RAID1(WD20EZRX+ST2000DM001)_500

RAID1 では、同じデータが2台のハードディスクに書き込まれているため、読み込み時にはデータを互い違いに別々のディスクから読み込むことで、理論上は倍速で完了させることができます。
ただし、書き込みは両方のディスクで書き込みが完了するのを待つ必要があるため、「遅い方」に合わせた速度になるはずです。
そういう視点で見ると、確かに「シーケンシャルリード」は、倍速とまではいきませんが1.5倍速程度には高速化されています。
が、「ランダムリード」はそれほど速いわけでもなく、もしかしたら、一つ一つのデータが細かすぎて「分割」の効果が出ないのかもしれません。
書き込みの方は、大体「遅い方」に合わさっていますが、全体的にそれよりもさらに少し遅いのは、RAID コントローラーを通ることによるオーバーヘッドかなと思います。

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