スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【同じタグを付けた記事の一覧】

Windows 10 Technical Preview をネットブックにインストール

2014年11月08日(土)20時30分

Windows 10 Technical Preview

遅ればせながら、Windows 10 Technical Preview(以下「Win10TP」)をインストールしてみました。
そもそもの原因は、「Surface RT(初代)の入手と Haruka Desktop」で書いた通り Surface RT を入手したものの、これが事実上「ストアアプリ専用マシン」であり、「Win8 でちょっと試してみたいこと」があるのですが、そのためには「ストアアプリを書かねばならない」ということにあります。
しかしストアアプリは「Win8 以降」の環境でないと開発できないらしく、そして我が家には「Win7 以前」の環境しか存在しないのです(除く「Surface RT」)。
で、「もしかしたらこれでもいけるのでは?」と考え、試してみることにしたのです。

ONKYO DC423

そしてその Win10TP を「何にインストールするのか」ですが、通常こういうものは仮想環境に入れるのが一般的かと思います。
ただ、自分が普段使っている Portable-VirtualBox は、「Portable-VirtualBox を 4.3.12 に改変してみる」等でも書いている通り、バージョンアップがかなり遅れ気味です。
そのうえ、ネット上では「VirtualBoxWin10TP のインストールに失敗した」という書き込みもいくつか見つかったりしますので、「古いバージョンの VirtualBox では厳しいかもしれない」と思い、長らく「何かあった時の予備」として置いてあった実機「ONKYO DC423」に入れてみることにしました。
この DC423 はいわゆる「ネットブック」に属するものですが、ブームも終盤頃の製品であり、またメモリも増設していますので、性能的には少しはマシな部類のはずです。
とはいえ所詮はネットブックですので「それなり」でしかありませんが、元より高性能が必要なことをするつもりはありませんので、特に今回の目的を考えれば十分だと思います。

インストールと初回設定

インストールは、ダウンロードした ISO イメージを DVD に書き込み、USB 外付けの DVD ドライブからの起動で、何の問題もなく終了しました。
表示されるメッセージは当然すべて英語なのですが、すでに Surface RT で三度ほど「初期化 → 初回設定」作業を行っていたりしますので、辞書を片手に格闘するようなこともなく、すんなりと進みました。
デバイスマネージャーでは二つほど不明なデバイスが存在しましたが、有線 LAN も無線 LAN も SD カードのスロットも使用可能でしたので、特に問題なしです。

スタート画面?

ログインすると、Win8(Surface RT)と同様のスタート画面になりました。
Win10TP ではスタートメニューが復活している!」と、ニュース等で大きく取り上げていたため、早速デスクトップに移行してスタートボタンを押してみたものの、なぜか普通にスタート画面に戻りました。
キーボードの Windows キーを押しても同様です。

スタートメニュー復活!

ということで、いろいろと設定などを見て回ると、タスクバーを右クリックして「Properties → Start Menu → Use the Start menu instead of the Start screen」をチェックし、再度ログインすることで、スタートメニューが復活することがわかりました。
少し調べてみたところ、Windows 10 ではデバイスによって適した挙動に変更されるそうで、画面が狭い(1024 x 600)ネットブックでは、初期値でスタートメニューではなくスタート画面が使用されることになっているようです。

ストアアプリ起動不可?

もう一つ、ネットブックの特徴?として、ストアアプリがことごとく起動不可でした。
クリックすると「This app cannot open」というようなエラーメッセージが表示されます。
書かれた内容からして、どうやら解像度が足りないようです。
どうもストアアプリは最低「1024 x 768」という決まりがあるらしく、確かにネットブックの「1024 x 600」では足りていません。
これは Win8 の時点ですでにあった問題らしく、検索すると「レジストリ書き換えでどうにかする」というような対策が提示されていました。
が、別に今回このマシンでストアアプリが起動できなくとも、目的を考えれば特に困りませんので、とりあえず作業を進めました。

Build 9860 へアップデート

Win10TP は、初回リリースの「Build 9841」から更新され、現在2014年11月時点では「Build 9860」となっています。
しかし、ISO イメージは更新されていないようで、インストール直後の状態では、まだ「Build 9841」でした。
起動した状態でそのまま放置していると、いずれアップデートされるとのことですが、今回は「PC settings」の「Update and recovery → Preview builds」で強制的に実行させました。
…が、これがまたとんでもなく時間のかかる代物で、おそらく新規インストールの時間よりもかかり、寝る前になんとなくはじめてしまったことを後悔するレベルでした。

ストアアプリ復活!

で、アップデートするとなぜかストアアプリが起動するようになりました。
まあ、別に使う予定もないのですが、せっかくなのでいろいろと起動して試してみると、ストアアプリもデスクトップ上の一つのウインドウとして実行されるようになっています。
もっとも、この挙動は事前にいろいろなところで書かれているのを見て知ってはいましたが、しかしこうなるともう「ストアアプリである必要ないのでは?」という気にもなることは確かです。

デスクトップ寄り

すでに各所でさんざんに語られてはいますが、Win8 ではタブレットに迎合しすぎでデスクトップでは使いにくく、それが伸び悩んだ理由の一つとなったためか、Win10TP ではかなりデスクトップ環境への回帰が図られています。
ただし当然、その結果としてタブレットでは使いづらくなっているようで、「スタートメニュー ⇔ スタート画面」こそ設定で切り換えられますが、ストアアプリの挙動は従来のようなスクリーンを占有する専用環境で起動するモードにできないようです(自分が設定を見つけきれてないだけかもしれませんが)。

デスクトップとタブレット

デスクトップとタブレット、これはもう操作体系が違いすぎますので、一つにまとめようというのは無理があると感じます。
ですので、もし Win10 の「Windows RT」版が出るのであれば、そちらはデスクトップ環境を完全に切り捨てた、真の「ストアアプリ専用OS」として出し、デスクトップ版の方は設定でどちらの操作体系にも切り換えて使えるようにするのがいいのではないかと思いました。
なにやら最近 Microsoft Office のストアアプリ版も見えてきたようですし、そもそも Windows RT の「デスクトップ」は「Microsoft Office を実行するためにのみ仕方なくつけた」感がありましたので、実際、もしまだ Windows RT が続くのであれば、そういうふうになるのではないかという気はします。

関連記事

【同じタグを付けた記事の一覧】
ソフト紹介 Windows WinRT

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
最新コメント
Amazonおまかせリンク
カテゴリ
タグクラウド
Amazonお買い得ウィジェット
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
月別アーカイブ
プロフィール

電脳太助

Author:電脳太助
Website:電脳スピーチ web

RSSリンクの表示
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

サイト内検索
Ads by Google
FC2アクセスランキング
Ads by Google
FC2拍手ランキング
ユーザータグ

音楽管理(66)
ポータブル(57)
ソフト紹介(44)
プログラミング(42)
音声技術(41)
自作ソフト(35)
サイト運営(32)
FC2(31)
ブログ(30)
iTunes(27)
Windows(25)
LISMO(24)
音声合成(23)
音声認識(22)
x-アプリ(22)
電子ブック(22)
eラーニング(20)
バックアップ(19)
語学学習(19)
foobar2000(18)
ソースコード(18)
WindowsLiveWriter(15)
画像管理(15)
C++(14)
アフィリエイト(10)
DnspTools(10)
fi-6130(9)
FLAC(9)
JavaScript(9)
ウォークマン(9)
英語音読学習計画(8)
Gracenote(8)
Prolog(8)
ベクター(8)
雑記(8)
CodeBlocks(7)
SyntaxHighlighter(7)
TraConv(7)
spcbght(7)
wxWidgets(7)
VirtualBox(6)
W63CA(6)
DCP-J552N(6)
WinRT(6)
WindowsLiveMesh(6)
iGoinLM(6)
英語発音矯正実験(6)
ExactAudioCopy(6)
MP3Gain(6)
LAME(5)
音楽技術(5)
Mery(5)
楽器演奏(5)
GalateaTalk(4)
nLite(4)
WindowsLiveSkyDrive(4)
ホームページ(4)
GalateaProject(4)
MIDI(4)
LLVM(4)
PC-98(3)
カウンター(3)
AACGain(3)
iTCDini(3)
OverCutChecker(3)
拍手(3)
PK-513L(3)
UniversalExtractor(3)
アクセスランキング(3)
ImageCompositeEditor(2)
アクセス解析(2)
OCR(2)
qtaacenc(2)
資格試験(1)
AquesTalk(1)
AquesCmdDl(1)

FC2アクセスランキング
最新トラックバック
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
コンピュータ
105位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ソフトウェア
8位
アクセスランキングを見る>>
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。