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Lyric Show Panel 3 を試す

2011年11月13日(日)01時14分

Lyric Show Panel 2 で歌詞が取得できなくなった

以前に、foobar2000Lyric Show Panel 2 というコンポーネントを使い、「背景にアートワーク(ジャケット写真)」「手前に歌詞」を表示するという環境で音楽を聴いている、ということを書きました(「foobar2000 を使うことに(UI カスタマイズ編)」)。
その環境を構築後、しばらくの間は上手くいっていたのですが、いつのころからか「<a href=http://lyricsfly.com>Find lyrics on LyricsFly.com</a>」と表示されるのみで、歌詞が全く取得できなくなりました。
どうやら、Lyric Show Panel 2 が歌詞の取得元としている全てのサイトで、仕様の変更やサーバ停止等があり、どこからも取得できなくなっていたようです。
一応、「<a href=http://lyricsfly.com>Find lyrics on LyricsFly.com</a>」という文字列に関しては、Lyric Show Panel 2 の Settings 画面 Online services タグで「use lyricsfly.com」のみチェックを外し、「if no lyrics found, also query unchecked databases」のチェックも外せば表示されなくはなります。
せめて歌詞の自動保存機能をデフォルト(有効)のままにしておけば、これまでに取得していた歌詞は表示できたのですが、自分の場合は「foobar2000 を使うことに(UI カスタマイズ編)」で書いた通り、不正確な歌詞ファイルで「lyrics」フォルダが混沌となることを嫌って保存しない設定に変更していたので、全曲が表示されない状態でした。

取得できるようにはなった

しかしそうこうしているうちに、どうやら停止中だった取得元のサイトのどこかが復活したようで、洋楽に関しては歌詞が表示される曲も出てきました。
ですが、邦楽や、洋楽でもタイムタグ(音楽に合わせて現在個所がハイライトできる)付きの歌詞は取得できないままです。
また、歌詞の代わりに以下のようなメッセージが表示されることもあり、復活したサイトは若干権利関係に厳しい?ところのようです。

Sorry, but these lyrics are protected by copyright.
They cannot be displayed without permission.

Lyric Show Panel 3

ということで、「元通り」とはいえないもののある程度は戻ったのですが、とはいえ Lyric Show Panel 2 はもう開発停止状態であるため、これを機に Lyric Show Panel 3 に変更してみることにしました。
Lyric Show Panel 3 は、これまでの開発者とはまた別の方が、Lyric Show Panel 2 をもとに開発を始めたもののようで、多分現在のところ、機能面で Lyric Show Panel 2 と大きく変わるものではないと思います。
もっとも、自分の場合は「アートワーク背景の歌詞表示」ができれば、それだけで十分なのですが。

インストール

開発本拠地?は多分「http://www.hydrogenaudio.org/forums/index.php?showtopic=90338」で、コンポーネントのダウンロードは「http://www.foobar2000.org/components/view/foo_uie_lyrics3」からとなります。
自分の場合は foobar2000 本体をポータブル版としてインストールしていますので、ダウンロードしてきた ZIP ファイルを解凍し、含まれる「foo_uie_lyrics3.dll」を foobar2000 本体の「components」フォルダにコピーしました。

Lyric Show Panel 2Lyric Show Panel 3」差し替え

現在使用中の画面レイアウトは DUI(Default User Interfaith)で行っていますので、「Lyric Show Panel 2Lyric Show Panel 3」差し替えは、foobar2000 メニューの「View → Layout → Enable layout editing mode」をチェックして「エディット・モード」に切り替え、「Lyric Show Panel 2」コンポーネントの上で右クリック「Replace UI Element...」し、「Lyric Show Panel v3」を選択するだけです。
差し替えが終われば、再度「Enable layout editing mode」をクリックして「エディット・モード」を終了させておきます。
また、もう Lyric Show Panel 2 に戻すことはない、という場合には、「lyrics2.xml」「components\foo_uie_lyrics2.dll」「configuration\foo_uie_lyrics2.dll.cfg」等の Lyric Show Panel 2 関連のファイルは削除してもかまわないでしょう。

Enable layout editing mode Lyric Show Panel v3

設定画面

Lyric Show Panel 2 では「右クリック → Settings」で表示される設定画面でまとめられていましたが、Lyric Show Panel 3 ではGUI(外見)に関する設定は「Panel preferences」、歌詞取得などの内部処理に関する設定は「Preferences」と二系統に分かれています。

Preferences

フォントの変更

とりあえず「Panel preferences」設定ダイアログの「Display」タグ左上の「Select mode」を「UI」から「Custom」に変更します。
そうすると、その下にあるボタンが切り替わり、フォントの種類やサイズ、色を変更することができるようになります。
「Nomal colour」は通常色、「Highline colour」はタイムタグ付き歌詞で現在行を示す色です。

UI Custom

アートワークを背景に設定

これもフォントのところで書いた「UI → Custom」の変更をしておく必要があります。
アートワークを表示させる場合でも、一旦右下「Background」を「Plain colour」にして「Background colour」ボタンで背景色を指定しておきます。
アートワークを領域いっぱいに表示しても「余る」部分は、ここで指定した背景色で塗りつぶされることになります。
その後「Background」を「Image」に変更すると背景にアートワークが表示されるようになります。
「Blend with background colour」にチェックを入れると、指定しておいた背景色とブレンドされます。
例えばアートワークと文字色の関係によっては、歌詞が見づらくなったりしますが、ここで背景色をグレーにしてブレンドすれば、表示されるアートワークが全体的に「くすんだ」感じになり、歌詞の視認性を向上させることができます(文字の色にもよりますが)。

Background

歌詞の取得率

で、肝心の歌詞の取得率ですが、これは変わりありませんでした。
というより、設定を見る限り Lyric Show Panel 3 が取得元としているサイトは「viewlyrics.com」「lyrdb.com」「chartlyrics.com」の3サイトで、むしろ Lyric Show Panel 2 より減っています(おそらく使えなくなったサイトを外した結果だと思われますが)。
もちろん「lyricsfly.com」も外されているため、冒頭で述べた例の文字列は特に何かをする必要もなく表示されなくなりましたが、邦楽歌詞やタイムタグ付き歌詞は相変わらず取得不能です。
そして、もう少し調べてみると「viewlyrics.com」がタイムタグ付きや邦楽に強いサイトのようで、ここの仕様が変わり(ログインが必要になった?)、ここから取得できなくなっているのが痛いようです。

Lyric Show Panel 2 に戻すことに

その後いろいろと試した結果、結局元の Lyric Show Panel 2 に戻すことにしました。
というのも、Lyric Show Panel 3 に「Search patterns」に相当する設定項目が見つからなかったためです。
今回ここまで、ずっとネットからの歌詞取得についてのみ書いてきましたが、実際には自作の歌詞(タイムタグを打った LRC ファイル)も少しずつ作りためており、それがある場合は当然ネット取得に優先して表示させています。
その自作の歌詞は、ファイル名を「[アーティスト](アルバム)トラック番号 タイトル.lrc」という形式で一つのフォルダにまとめて保存してあるため、この「Search patterns」に「'['%artist%']('%album%')'%track% %title%.lrc」というパターンを最優先パターンとして登録しておけば、ネットを検索するまでもなく LRC ファイルが表示されるわけです。
もちろん Lyric Show Panel 3 も標準で「Local File search」が最優先検索場所となっているため、ローカルに LRC ファイルが保存してあればそれを優先表示してくれますが、ファイルの検索が「アーティスト」と「タイトル」のみで行われますので、「同一アーティスト・同一タイトル」で収録アルバムで微妙にアレンジが異なる(歌詞表示のタイミングが変わる)ものに対応できないのです(最初に見つかった「同一アーティスト・同一タイトル」の LRC ファイルが全てに使用される)。
まあ、些細な問題といえばそうなのですが、Lyric Show Panel 3 にしたところで、別に「ネットからの歌詞取得率が飛躍的に向上した!」というようなことも全くなかったので、自分の現在の環境であれば、例え「些細なこと」でも対応している Lyric Show Panel 2 の方がいいかな、ということで。
ちなみに、自作歌詞を「lyrics」フォルダ以外に置く場合、「Search path」にその場所を記述しておくのですが、そのパスに半角の()や[]が含まれると、Lyric Show Panel 2 でも Lyric Show Panel 3 でも検索対象にならないことがありました。
「;」で区切って複数のパスを記述した場合は、対象となるときもあったりして、いまいち挙動がつかめなかったのですが。

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