スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【同じタグを付けた記事の一覧】

foobar2000 を使うことに(再生位置指定編)

2011年06月23日(木)23時55分

foobar2000 移行計画目次

必要な機能の設定

iTunes から foobar2000 に移行することを決め、「foobar2000 を使うことに(インストール編)」でその経緯と foobar2000 のインストールまでを書きました。
今回は、自分が foobar2000 に求める以下の3機能のうち、再生位置指定(下二つ)を実現するために行った作業やコンポーネント導入についての記録です。

なお、これ以降の説明やスクリーンショットは、「foobar2000 を使うことに(インストール編)」で作った、foobar2000 1.1.7 をポータブル版としてインストールし日本語化パッチを当てたものを前提としています。

長い無音区間の自動スキップ

まずは「長い無音区間の自動スキップ」です。
CD によっては稀に「ボーナス・トラック」や「隠しトラック」等として、クレジット上の最終曲の後に、長い無音区間を置いてもう一曲収録されていることがあります。
全 CD をシャッフルで聴いている場合、というよりアルバム単位で聴いている場合でも、この長い沈黙の時間というのはあってもしょうがないものですので、これをとばします。
そのために必要な無音区間スキップ機能「Skip Slence」は、foobar2000 に標準で搭載されているため、どこかからファイルをダウンロードしてきて…というような作業は必要なく、単に機能を有効化するだけで使えます。

Skip Slence

「Skip Slence」を使用するには、「Library → Configure → Playback → DSP Manager」画面の「利用可能なDSP」リストにある「Skip Silence」という文字を選択し、中央の「追加」ボタンを押します(ダブルクリックでも可)。
これだけで、「Skip Silence」が左側の「アクティブなDSP」欄に移動し、機能が有効になります。

Skip Slence

この「Skip Silence」は、ネットにある解説などを読んでいると、曲の「前後」の無音区間をとばす機能のようにも思えますが、実際には先頭と末尾だけでなく、曲中にある長い無音区間もとばしてくれます。
ですので「クレジット上の最終曲 + 長い無音区間 + 隠しトラック」がまとめて一曲となっているような曲を、「クレジット上の最終曲 + 隠しトラック」として聴くことができます。
もちろん全曲シャッフルで聴いていても必ずその2曲はセットで流れることになりますが、これはもうあきらめることにしました。

曲ごとに開始位置・終了位置を指定

続いて曲の再生範囲の指定です。
曲によっては、前後に歓声や効果音、あるいは語りやちょっとした音声劇のようなものがついていることがありますが、普段、音楽を BGM としてかけているときには曲の部分のみを聴きたいと思いますので、こういう個所を範囲指定でとばせるようにします。
これには Skip Track というコンポーネントが利用できます。
この Skip Track、別に再生範囲を指定するためのコンポーネントというでわけはなく、もともとは指定した条件と一致するタグ情報を持つトラックをスキップする目的で作られ、それにおまけで再生範囲指定が追加されたみたいです(今回は範囲指定にしか使いませんが)。

Skip Track

Skip Track を使用するには、まず「http://www.foobar2000.org/components/view/foo_skip」からダウンロード・解凍してできた foo_skip.dllfoobar2000 のインストールフォルダにある「components」フォルダにコピーします。
コピーした後で foobar2000 を起動すると「Library → Configure → Playback → DSP Manager」画面の「利用可能なDSP」のリストに「Skip Track」と書かれた項目が増えていますので、これを選択し「追加」します(またはダブルクリック)。

Skip Track

それから、このコンポーネント DLL を導入すると「アクティブなDSP」に指定する・しないにかかわらず、メニューバーの「Playback」に「Skip Tracks」が表示されます。
多分標準でオンになっていると思いますが、一応チェックされているか確認しておきます。

Skip Tracks

範囲指定機能の設定

次に Skip Track を「指定範囲をスキップ」させるためのコンポーネントとして使う設定をします。
といっても導入するだけで範囲指定は使えるようで、特に設定をする必要はないようです(逆に言うと範囲指定機能はオフにできない?)。
ただ、「Library → Configure → Advanced → Playback → Skip Tracks」の「Skip Track query」が初期値で「%rating% IS 1」となっており、これは「RATINGタグの値が1のものをスキップする」設定です(多分)。
「RATINGタグなんて使って(設定して)いない」という場合には「何もしない」と同義だと思いますが、他の音楽管理ソフトやタグ付けソフトが自動で付加していないとも限りませんので、不安であればこれを削除しておいてもいいかもしれません(「<empty>」になります)。

Skip Tracks 設定

ここにはもう一つ、「Skip even manually selected tracks」というチェックボックスがあり、初期状態では非チェックの状態になっていると思います。
これは「トラックのダブルクリック等で手動再生させた曲にもスキップ設定を適応するか」に関する選択肢で、チェックすると手動再生でもスキップされるようになります。
上でも書きましたが、Skip Track は初期状態で「rating」タグが1のものをスキップします。
そのため、この設定がないと、例えば普段とばされている「rating=1」の曲を、「これどんな曲だったかな?」とダブルクリックして聴こうとしても、必ずスキップされてしまって「確認もできない」ということになってしまいます。
これでは不便であるため、初期状態では「手動再生した曲はスキップしない」ように設定されているわけです。
ただ、Skip Track を「開始位置・終了位置の指定」目的で使う場合は、位置の微調整時に手動再生でもスキップが効いた方が便利ですので、これにチェックを入れ「必ずスキップさせる」ように変更しました。

範囲の指定方法

例えば「5分30秒」の曲の「1分20秒」の位置から再生(つまり開始から1分20秒間をスキップ)したい場合、対象曲を右クリック「Properties」の「ツール → Add new field」で「フィールド名:」に「SKIP」と入力して、「フィールド値:」に「0:00:00-0:01:20」を設定します。
ただし、スキップの開始地点が曲頭「0:00:00」のときには省略可能ですので、「-0:01:20」でもかまいません。

Add new field SKIP

もし「5分30秒」の曲の「5分00秒」の位置までを再生(つまり最後30秒間をスキップ)したい場合は「SKIP」タグに「0:05:00-0:05:30」と設定します。
この場合も終了位置が曲尾「0:05:30」のときは省略できますので、「0:05:00-」でスキップ可能です。
それでは「1分20秒」の位置から「5分00秒」の位置まで再生する場合はどうするのか?ですが、この時は「-0:01:20;0:05:00-」とするのが正式なようです。
ただ、試してみた限り「0:05:00-0:01:20」と指定しても、うまくいきました(バージョン 1.5.1 と 1.6 で確認)。
「終了位置-開始位置」と若干違和感のある形式ではありますが、短くて済みます。

関連記事

【同じタグを付けた記事の一覧】
音楽管理 foobar2000

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
最新コメント
Amazonおまかせリンク
カテゴリ
タグクラウド
Amazonお買い得ウィジェット
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
月別アーカイブ
プロフィール

電脳太助

Author:電脳太助
Website:電脳スピーチ web

RSSリンクの表示
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

サイト内検索
Ads by Google
FC2アクセスランキング
Ads by Google
FC2拍手ランキング
ユーザータグ

音楽管理(66)
ポータブル(57)
ソフト紹介(44)
プログラミング(42)
音声技術(41)
自作ソフト(35)
サイト運営(32)
FC2(31)
ブログ(30)
iTunes(27)
Windows(25)
LISMO(24)
音声合成(23)
音声認識(22)
x-アプリ(22)
電子ブック(22)
eラーニング(20)
バックアップ(19)
語学学習(19)
foobar2000(18)
ソースコード(18)
WindowsLiveWriter(15)
画像管理(15)
C++(14)
アフィリエイト(10)
DnspTools(10)
fi-6130(9)
FLAC(9)
JavaScript(9)
ウォークマン(9)
英語音読学習計画(8)
Gracenote(8)
Prolog(8)
ベクター(8)
雑記(8)
CodeBlocks(7)
SyntaxHighlighter(7)
TraConv(7)
spcbght(7)
wxWidgets(7)
VirtualBox(6)
W63CA(6)
DCP-J552N(6)
WinRT(6)
WindowsLiveMesh(6)
iGoinLM(6)
英語発音矯正実験(6)
ExactAudioCopy(6)
MP3Gain(6)
LAME(5)
音楽技術(5)
Mery(5)
楽器演奏(5)
GalateaTalk(4)
nLite(4)
WindowsLiveSkyDrive(4)
ホームページ(4)
GalateaProject(4)
MIDI(4)
LLVM(4)
PC-98(3)
カウンター(3)
AACGain(3)
iTCDini(3)
OverCutChecker(3)
拍手(3)
PK-513L(3)
UniversalExtractor(3)
アクセスランキング(3)
ImageCompositeEditor(2)
アクセス解析(2)
OCR(2)
qtaacenc(2)
資格試験(1)
AquesTalk(1)
AquesCmdDl(1)

FC2アクセスランキング
最新トラックバック
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
コンピュータ
135位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ソフトウェア
16位
アクセスランキングを見る>>
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。