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foobar2000 を使うことに(インストール編)

2011年06月18日(土)07時30分

foobar2000 移行計画目次

iTunes(MP3) + x-アプリ(MP3)

性懲りもなく、また音楽の管理(というより視聴)体制を変更してみました。
これまでは手持ちの CD を全て「CUE + WAV + JPG」でリッピングしたものを FLAC で固めて保管してあり、それとは別に MP3 ファイルを生成して、普段はその MP3 を iTunes で聴いていました。
こういう管理体制になったのは、外出時のプレーヤーとして LISMO ケータイ(W63CA)を使用するため、x-アプリも併用せざるを得ず、両者でファイルの編集・変更内容の共有が容易になる形式として MP3 を使うことにしたためです。
そして、自宅では iTunes でほぼ全曲をシャッフル再生、外出時もx-アプリで全曲からランダム転送したもの、と基本的に家でも外でも同じ環境になるようにして聴いていました。

foobar2000(FLAC) + x-アプリ(ATRAC)

ただ最近、外出時用の LISMO ケータイは容量は 2GB が上限なこともあり、特に厳選したお気に入りの曲だけを入れ、それを聴くようにしようかなと思い始めたのです。
また、PC にせっかく高音質な可逆形式(FLAC)で保存してあるのに、わざわざ MP3 に圧縮したものを聴いているというのも、何かもったいないという気もしていました。
そんなわけで、自宅では foobar2000FLAC を聴き、外出用として特に選んだ曲だけx-アプリに ATRAC で置いておくようにしようか、と。

条件確認

それで、自身の視聴スタイルから、「こういう機能が必要」と思われるものを洗い出し、それが foobar2000 で実現可能かを調べてみました。
まず、聴く曲は大体 CD アルバムで持っていますが、アルバム単位で聴くようなことはあまりなく、普段はほぼ全 CD 全曲シャッフル再生で聴いています。
また、ソース音源が前述の通り「CD を丸ごと FLAC ファイルにしたもの」になるため、例えば「最終曲の末尾に十数分の無音区間を付けて隠しトラックが入っている」というような CD も、そのまま登録されることになります。
それと、曲によっては曲頭・曲尾に歓声や効果音等の非音楽区間が長く付くことがありますが、全曲シャッフルで聴いているときなどは、できればこういう部分はとばして、音楽部分のみを直接聴きたいと思ってます。
というようなことを考えた結果、「こういう機能が必要」のリストは以下のようなものになりました。

そして、ざっと調べてみたところ、foobar2000 ではこれらのことをすべて実現できるようでした。
また、iTunes ではこれまでの再生回数が記録されている(その情報を全然使ってはいないのですが)ため、せっかくなので再生回数の記録機能と、それプラス、できれば iTunes からの回数引き継ぎをしたいと考えましたが、これもどうやら可能のようでしたので、「foobar2000 移行計画」を発動させることにしたのです。

foobar2000 1.1.7

まずは公式サイト「http://www.foobar2000.org/」へ行き、最新版をダウンロードしてきます。
現時点での最新バージョンは 1.1.7 で、このバージョンからの目玉機能として、foobar2000 標準ではこれまで表示しかできなかったアルバムアート(iTunes でいうところのアートワーク、x-アプリではジャケット写真と呼称)の設定や削除が可能になったことが挙げられるそうです。
といっても、自分の場合は管理楽曲は全て、画像埋め込み済みの FLAC のみですので、今のところ大して必要のない機能ではあります。

インストール(ポータブル版)

ダウンロードしたインストーラ(foobar2000_v1.1.7.exe)をダブルクリックしてインストールを開始するわけですが、なんとこの foobar2000 にはポータブル版があります。
別に foobar2000 を USB メモリなどに入れて持ち運び、様々な PC で使おう!というような予定はありませんが、フォルダを丸ごとコピーしておけば、有事の際にも簡単に元の環境に戻せる気軽さから、ポータブル版で使うことにします。
といっても別にポータブル版用のインストーラがあるわけではなく、インストール開始時に「Portable instllation」を選択するだけです。
なお、ポータブル版はレジストリを変更しないため、レジストリを変更しないとできないような、例えばファイルの関連付けやマウスの右クリックメニューへの登録といったことができなくなります。
そしてポータブル版を選択した場合の標準的なインストール先(というより展開先ですが)はユーザーのデスクトップになるようです。
ここで決めたインストール先ですが、ポータブル版は当然スタートメニューに登録などはされないため、覚えておかないと後々「起動もできない」ということにもなりかねませんので、忘れないようにしておく必要があります。

fb2k Setup 1 fb2k Setup 2

途中、必要なコンポーネントを選択する必要があり、標準では「Nomal」になっています。
足りなければあとから追加すればいいわけですが、必要なければあとから削除してもいいわけで、とりあえず「Full」に変更して全て入れておくことにしました。
そのあとのインストール完了画面で、すぐに foobar2000 を起動するかを決めますが、連続して日本語化パッチを当てる予定であるため、チェックを外しておきます。

fb2k Setup 3 fb2k Setup 4

日本語化

日本語化、といっても foobar2000 の場合、日本語に置き換え可能な部分はかなり限定的なのだそうですが、それでも英語が苦手な身としては「少しでも…」ということで、日本語化パッチを当てます。
早速、日本語化パッチを作成・配布しておられる「http://tnetsixenon.xrea.jp/」で、バージョン 1.1.7 用のものをダウンロード・実行します。
対象の foobar2000 が存在するフォルダを訊かれますので「参照」で指定します(ポータブル版では標準のままであればユーザーのデスクトップにあると思います)。

fb2k 日本語化 1 

実行後しばらくすると「終了しました」となり、「閉じる」で完了するのですが、その前に「終了時にバックアップファイル(*.old)を削除する」にチェックしておきました。
この「*.old」ファイルを残しておくと、「日本語化したことで何か問題が出た場合に元に戻せる」という利点があるのですが、問題がない場合には「全く使われない不要なファイル」となりますので、「何かあったらもう一度最初からインストールし直そう」ということで削除しておきます。

fb2k 日本語化 2 

初回起動の前に!

いや別に初回起動の後でも構いはしないのですが、なるべく早い段階で一度、「foobar2000」フォルダを丸ごとどこか別のフォルダにコピー(バックアップ)しておくことをお勧めします。
というのも、人にも使い方にもよるとは思いますが、この foobar2000、使い始めのころはいろいろと理想の見た目や使い勝手を求めてカスタマイズすることになると思います。
で、いろいろいじり倒した後で「一度すべてリセットして仕切り直し、最初からやり直したい」と思うようなことも出てくるかもしれません。
そういう場合などに備え、この段階で一度バックアップを取っておくと何かと便利です。

初回起動

いよいよ起動!ということで「foobar2000.exe」を実行しますと、まず UI(ユーザー・インターフェイス=見た目)を選択する画面が出ます。
これは後からでも選択しなおせます(View → Layout → Quick setup)し、そうでなくとも自分好みに改造することになると思いますので、適当で構いません。
自分の場合はアルバムアートを表示できるのと、表示されている情報量が多そうなのとで、とりあえず「Visualisation + Cover Art + Tabs」を選択しました。

fb2k 初期設定 1

以下のような状態で、めでたく foobar2000 が起動しました。

fb2k 初期設定 2

Media Library の設定

次に、必須ではないのですが、しておくと便利になる(かもしれない)Media Library の設定をしておきます。
これは foobar2000 に、「この PC 内の音楽ファイルは主にこのフォルダに置いてありますよ」と伝えておくもので、この情報がある場合、foobar2000 はその指定されたフォルダを監視し、そこにある(自身が対応している)音楽ファイルのタブ情報などをチェックしてデータベースを構築します。
そのことで、監視フォルダ以下に存在する音楽ファイルを(フォルダ構成やファイル名に関係なく)アルバムやジャンル別で表示したり、あるいは指定した文字列を含む情報を持つファイルを素早く探し出すことができるようになったります。
ということで、まず「Library → Configure」で設定画面を開き、「Media Library」のタブに移動します(おそらく移動せずとも最初からここが開いてると思います)。

Media Library 設定 

ここで「追加」を押し、音楽ファイルが保存してあるフォルダを指定していきます。
自分の場合、所有する FLAC ファイルは全て「マイ ミュージック」以下の「FLAC」フォルダに置いてありますのでそこを指定しましたが、これまで iTunes で管理していれば「マイ ミュージック」の「iTunes」フォルダ、x-アプリであれば全ユーザー共有の「マイ ミュージック」にある「Sony MediaPlayerX」フォルダあたりになると思います。
ここで「追加」を繰り返して複数のフォルダを指定することができますが、いかに foobar2000 が動作の軽いアプリケーションであるとはいえ、監視対象ファイルの数が多くなれば、当然その分重くなると思いますので、あまり大雑把な指定はせず、(不便にならない程度に)ピンポイントで音楽ファイルが含まれるフォルダを指定していった方がいいでしょう。
「OK」して設定画面を閉じ、データベースの構築が終了すると、「Library → Album List」で監視対象ファイルの一覧を様々な分類で表示し、操作することができるようになります。

Album List 

また、「Library → Search」で、入力した文字列に関連する楽曲ファイルがリストアップされる「Media Library Search」画面が開きます。

Media Library Search

なお、繰り返しになりますが、別に Media Library で指定したフォルダに存在するファイルしか再生できないというようなわけではなく、特に Media Library フォルダの設定をせずとも、目的の音楽ファイルやそれを含むフォルダを直接ドラッグ&ドロップしたりすることで何の問題もなく使えますので、この作業は必須というわけではありません。

再生確認

UI に「Visualisation + Cover Art + Tabs」を選択した場合、右上にプレイリストが表示されます。
foobar2000 には標準で「Defalut」という名前のプレイリストが用意されており、最初に表示されているのはこれです。
まずはここに音楽を追加していきます。
Media Library を設定している場合は「Library → Album List」で表示させた一覧から「右クリック → Add to Current Playlist」したり、あるいはエクスプローラから音楽ファイルやフォルダを直接ドラッグ&ドロップしたりして登録していきます。

foobar2000 

再生ボタンを押し、正しく音が出れば成功です。

プレイリスト

「Visualisation + Cover Art + Tabs」の場合は左上に「Properties」と「Playlists」のタブがありますので、「Playlists」に切り替えます。
タブ下のプレイリスト一覧(最初は「Defalut」のみ)が表示されているスペースで右クリックし、「Create new」すると、新しいプレイリストを追加できます。
既にあるプレイリストを右クリックし、「Rename」で名前を変更できます(最初から存在する「Defalut」の名前も変更可能です)。
綴りが似ている「Remove」と間違えないように注意してください。
「Remove」すると削除されてしまいます。

というわけで

そもそもこれまで使っていた iTunes に不満があったわけではなく、というよりむしろ、x-アプリとの併用を考慮する必要がなければ非常に満足していたわけですが、そんなこんなで foobar2000 に移行してみました。
やはり死蔵していた可逆ファイル(FLAC)を直接聴けるのは魅力的です(まあ違いは判りはしませんが)。
この後、各楽曲ごとの音量のばらつきを抑えるリプレイゲイン機能の設定や、見た目の変更等の作業をするのですが、それはまた次以降に書いていきたいと思います。

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